【リアレイズ】肩の筋肉(特に後部のデルタイド)と上背部を鍛え...
2024/05/03
【リアレイズ】肩の筋肉(特に後部のデルタイド)と上背部を鍛えるための筋力トレーニングです。
このエクササイズは、ダンベルやケーブルマシンを使って、腕を後方に持ち上げる動作を行います。リアレイズは、肩の後部や肩甲骨周辺の筋肉を強化し、肩の安定性を高める効果があります。
リアレイズの方法
リアレイズは、立った状態やベンチを使った状態で行うことができます。以下に、ダンベルを使ったリアレイズの方法を紹介します。
①スタートポジション: 足を肩幅に開き、両手にダンベルを持ちます。背筋をまっすぐに伸ばし、膝を軽く曲げます。上体を前に傾け、背中が床と平行になるようにします。
②腕を持ち上げる: 肘を軽く曲げ、腕を外側に持ち上げます。肩甲骨を寄せるように意識し、腕を肩の高さまで持ち上げます。
③腕を下ろす: ゆっくりと腕を下ろして、スタートポジションに戻ります。動作はコントロールを保ちながら、ゆっくりと行います。
④呼吸: 腕を持ち上げるときに息を吐き、下ろすときに息を吸うようにします。呼吸を意識してリズムを保ちます。
⑤繰り返し: この動作を10回から15回繰り返し、1セットとします。セット間には十分な休息を取りましょう。
リアレイズの効果
①肩の後部の強化: リアレイズは、肩の後部の筋肉(リア・デルタイド)を重点的に鍛えます。
②上背部の強化: このエクササイズは、肩甲骨周辺の筋肉や上背部の筋肉も鍛えます。
③肩の安定性: リアレイズは、肩の安定性を高め、他の上半身エクササイズの効果を向上させる助けとなります。
リアレイズの注意点
①フォームの確認: リアレイズでは、背中を丸めないように注意し、肩に過度の負担がかからないようにします。
②適切な重量: 重すぎるダンベルを使うと、フォームが崩れたり、怪我をするリスクがあります。自分に合った重量を選びましょう。
③肩の負担を軽減: 肩に痛みを感じた場合は、トレーニングを中止し、適切な指導を受けることをお勧めします。
リアレイズは、肩の後部と上背部を鍛えるための効果的なエクササイズです。正しいフォームと適切な重量で行うことが重要ですので、安全に注意しながらトレーニングを行いましょう。
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